森元恒雄の発言 (決算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○森元恒雄君 まあ今の大臣のお答えの中にも若干それらしきニュアンスがございましたが、昨年来、財務省の方は、地方は七、八兆円、地財計画よりも過大なことをやっておると、そのことがけしからぬと言わんばかりのキャンペーンがなされておりますが、しかし、私は実際をまず見ると、国に比べて地方の方がかなり真剣に財政健全化に取り組んでいるように思います。
例えば定数を見ましても、百万人ぐらいの、総数百万人の中で平成十五年には二万七千人、平成十六年には三万三千人の職員を純減しております。これに対して国の方はどうかといえば、約八十万人の総数の中でネットで減少したのはわずか、平成十五年が三百二十一人、平成十六年は四百四十五人。よく話に一けたと言いますが、二けた違うんです。
あるいは、一般歳出の縮減も、国がこの小泉内閣が発足した平成十三年から今日まで一・四兆円、約三%の縮減にとどまっておるのに対しまして、地方は六・六兆円、九%削減している。
こういうことを見ても、地方の方は税収が伸びない、あるいは交付税の縮減というふうな大変厳しい財政措置によって、やりくり算段して運営しているというふうに私は理解しておりますが、大臣はこのようなことをどう評価しておられるか、お考えをお聞かせいただきたいと思います。