谷垣禎一の発言 (決算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(谷垣禎一君) これも委員がおっしゃいましたように、地方財政については地財計画の歳出、相当これは縮減をされておりますし、地財計画掲上の人員も、今お話もございましたけれども純減、相当に進んできておりまして、財政の健全化の努力を払っていただいているというふうに私も思っております。
ただ、地方歳出につきましては、さっきも申しましたように、これまで単独事業を中心に肥大化をしてきた面がございますので、ここは引き続き、今後も歳出の縮減を通じた健全化を追求していただく必要があるのではないかと思っております。
他方、国におきましても、平成十七年度予算、これはほっておきますと、社会保障等々毎年一兆円ぐらいの自然増ということになるわけでありますが、そういう圧力のある中で、公共事業関係費は四年連続、それから防衛関係費は三年連続マイナスにすると、社会保障関係費とそれから科学技術振興費を除いたすべての主要経費について対前年度マイナスという、聖域なき歳出改革と言っておりますが、それに取り組んでまいりました。
いずれにせよ、平成十七年度末、国、地方の長期債務残高が七百七十四兆に達すると、こういう見込みでございますので、非常に厳しい状況にございますから、国、地方双方が財政健全化に取り組んで、歳入歳出両面からバランスの取れた財政構造改革を推し進めていく必要があるのではないかと考えております。