谷垣禎一の発言 (決算委員会)

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○国務大臣(谷垣禎一君) 十七年度の予算におきましては、地方交付税、歳出、出ていくベースで前年度並みというのを確保いたしましたので、今年は比較的、何というんでしょうか、委員のおっしゃる、その悲鳴に近いとおっしゃいましたが、今年は比較的私も鉄砲玉が余り飛んでこない状況でございますけれども、昨年は随分おしかりも受けたところでございます。
 ただ、地方財政につきましては地方財政計画の策定を通じまして積み上げておりまして、その差額、その歳出と歳入の差額を補てんするという形を取っておりますので、必要な財源は確保されているのではないかというふうに考えております。
 十七年度は、地方歳出を徹底して見直していただいて、歳出総額を一・三兆円縮減、実質で一・三兆円縮減し、地方の財源不足を縮小するといったような地方の財政指標も改善いたしましたし、一般会計における交付税も対前年度で〇・八兆抑制するということで、国、地方の財政健全化に寄与する形になっているというふうに思っております。
 で、二・九兆、十六年度の二・九兆と森元委員おっしゃいましたけれども、これは森元委員と私の間に若干その見方の相違があろうかと思っておりますが、これは平成十六年度歳出規模については、十四年度、十五年度と同程度、一・五兆程度のスリム化をいたしましたが、他方、税収も増えてきている、一・四兆約増加しましたので、そのプラスマイナスで二・九兆という形になっているというふうに私どもは考えておりますので、この平成十六年度だけ、何というんでしょうか、突然ばっさりやったということでは必ずしもないと思っておりまして、その点が若干、森元委員と見方が違うのかなというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 116214103X01020050427_008

発言者: 谷垣禎一

speaker_id: 1444

日付: 2005-04-27

院: 参議院

会議名: 決算委員会