漆原良夫の発言 (法務委員会)
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○漆原委員 この判決に対して、各紙の社説は次のとおり、いろいろなことを述べております。
朝日新聞は、「参拝をやめる潮時だ」という見出しのもとに、「首相の参拝は外交問題であるだけでなく、憲法をめぐる重要な問題である。司法の判断は、高裁の段階でも真っ二つに割れ、首相の参拝が日本の社会に深い亀裂をもたらしていることを示した。」「司法の判断がこれだけ分かれた以上、参拝を強行すべきではない。」朝日でございます。
毎日は、「違憲判断は司法府の警告だ」との見出しのもとで、「小泉首相をはじめとする政府関係者は、判決を司法府からの警告として重く受けとめるべきは言うまでもない。」「総理大臣に対して憲法を順守した言動を求める司法府の厳しい姿勢の表れ、と受け止めたい。」
読売は、内容が変わっておりまして、「きわめて疑問の多い「違憲」判断」との見出しのもとで、「福岡地裁判決は傍論の形で違憲判断を示し、請求を棄却したため、国は控訴できなかった。」「今回の判決も、「結論」とは関係のない実質的傍論として違憲判断が示されたが、首をかしげざるを得ない。」こういう各紙の内容でございました。
そこで、法務大臣にお尋ねしたいんですが、この大阪高裁の違憲判断をどのように受けとめられたのか、御所見をお伺いしたいと思います。