安倍晋三の発言 (イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会)

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○国務大臣(安倍晋三君) 現在、国際社会は、イラクにおいて平和で民主的な国家を復興するべく、樹立すべく大変な努力をしているわけでございます。イラクをテロの温床にはしてはいけないと、そういう覚悟を持って今イラクの復興に当たり、そして平和で民主的な国の樹立のために頑張っている。
 その中にあって、十二月の十五日に、先ほど麻生大臣、額賀長官からお話があったように国民議会選挙が予定をされています。そしてその後に新政権が樹立をされるわけでありまして、正に最も重要な局面を迎えていると言ってもいいと思います。今年一年間ずっと政治プロセスを行ってきて、正に基本的に民主的なイラクの基盤をつくる最終プロセスに入っているわけでありますが、このときに、国連においては、極めて重要なときであるからこそイラク政府の要請に基づいて国連安保理事会は、安全保障理事会はイラクに駐留する多国籍軍の権限を来年まで一年間延長するという決議一六三七を全会一致で採択をしたわけでございまして、国際社会は今こそ引き続き更に支援をしていくという決意を世界に示したと言ってもいい、こう思います。
 日本もその中でしっかりとこの役割を示していくということを世界に発信をするという意味でこの一年間延長は極めて有意義であったと、このように思いますし、先般、来日をされましたズィバーリ外相からも、私、お目に掛かった際に、是非とも自衛隊の駐留を延長してもらいたいという要請がございました。テロリストに間違ったサインは送ってはならないという要請もございました。
 そういう意味において、イラク復興、そしてイラクの民主的な政府をつくっていくという意味においても、私はこの延長は意義あるものであると、このように考えています。

発言情報

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発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2005-12-12

院: 参議院

会議名: イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会