榛葉賀津也の発言 (外交防衛委員会)
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○榛葉賀津也君 民主党・新緑風会の榛葉賀津也でございます。
防衛庁職員給与法について質問をしますが、その前に、先ほど浅野理事からも御質問のありました米軍普天間飛行場の移設先に関する問題並びにロシアの問題について冒頭質問をさせていただきたいと思います。
まず、沖縄問題でございますが、先ほど浅野理事がおっしゃったように、これまで自治体はオーケーというようなカラーも出していらっしゃって、その中で住民が反対をしているという構図もあったわけでございますが、この移設の問題、様々な紆余曲折、SACOの最終報告から九年がたって、普天間の返還が決定され九年ということで、今日まで様々な議論があり、またこの協議につきましても様々な紆余曲折がありました。
私、関係者に対してはこれはきちっと感謝を申し上げたいというふうに思います。これまでの御努力に敬意を表したいと思いますが、報道では、沖縄県には報告もしていないし、妥協の産物だと、十一月中旬のブッシュ大統領訪日のための紙の上の合意でしかないというような厳しい評価もあるんですが、私は、防衛庁長官の言葉をかりれば、讃岐うどんの粘り腰で交渉されたということでございますが、私は一定の評価をしたいと思います。
普天間の返還が更に遅れるということがあってはなりませんし、さはさりながら、先ほど理事もおっしゃったように、地元沖縄県の理解がこれ絶対に不可欠なんですね。来年一月には地元の名護市でも市長選挙が行われると。この地元の事情も大分複雑になってきていまして、地方分権ですから一々地方の選挙のことには私はここではあえて申し上げませんが、地元の対応、地元の御理解というものが大変大事になってくると。
そこで、長官にまず一点お伺いしたいのは、ここの部分を説得させるような具体的な材料といいますか、地元に対するそういった材料をお持ちなんでしょうか。