榛葉賀津也の発言 (外交防衛委員会)

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○榛葉賀津也君 今週末の2プラス2の議論に期待をしたいというふうに思いますので、是非、大臣、頑張ってきてください。
 それでは、次に日ロ関係についてお伺いしたいと思いますが、本日は外務大臣が大変御多忙であるということで、私どもも大臣の委員会への出席を御遠慮するということを了承させていただきまして、今日は局長に来ていただいていると思うんですが、また谷川先生にも答弁をしていただきたいというふうに思いますが。
 来月二十日にプーチン来日が予定されているという中で、その二か月前に当たる先月の二十七日のテレビ会見でプーチンが意図的に北方領土問題を冒頭に取り上げまして、このロシアの法的正当性を強調している、そういう報道があると。また、昨今の様々な日ロ問題の専門家並びに政治家、ジャーナリストの発言を見ていますと、今までロシアに見られなかった対日の主張であるとか論調というのが、私、極めて目立ってきているなというふうに実は心配をしております。
 例えば、グリズロフ下院議長等が意図的に中国が使っている数字を出しましてこんなことを言っているんですよ。大戦中に中国人三千五百万人が犠牲になったと、日本が北方領土を失ったのは近隣諸国への侵略に対する処罰だというふうなことを言っている。また、日本におなじみのガルージン公使も、「国際生活」というロシアの雑誌で、日本はソ連を侵略者に仕立て上げ、罪のない被害者のように振る舞っている、日本の歴史認識の誤りが日ロ関係の冷却化の原因というふうに強調されていると。
 それだけではなくて、ありとあらゆる方々がこういった主張を昨今繰り広げておりまして、私は人工的なこの反日運動というのがあるのかなというふうに思っているんですが、この今までになかった、さきの大戦の、今まで中国や韓国や北朝鮮が主張されていたような論拠で日本を責め、またそれによって北方領土の所有権を正当化していると。こういった風潮、今までなかったと思うんですが、この人工的な反日運動の背景というのは局長はどのように御認識ですか。

発言情報

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発言者: 榛葉賀津也

speaker_id: 9438

日付: 2005-10-27

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会