原田親仁の発言 (外交防衛委員会)

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○政府参考人(原田親仁君) 対ロ外交でございますけれども、日ロ関係の最大の懸案は何といっても平和条約締結問題でございます。政府としては、従来から一貫しまして、我が国固有の領土である四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するといった基本方針の下で粘り強く交渉を進めてきているわけでございます。と同時に、日ロ行動計画に基づきまして、幅広い分野での両国間の協力も進めてきております。国際問題を見ましても、国際テロ、越境犯罪、エネルギー安全保障など、国境を接する国家間での緊密な調整を要する課題が顕在化しておりまして、北東アジア地域だけ見ましても、北朝鮮の核開発問題など、日ロ間でも緊密に協力すべき問題があると思っております。
 そういったことで、先ほど先生がおっしゃいましたように、プーチン大統領は十一月二十日から二十二日まで訪日する予定になっておりますけれども、以上、私が申し上げたことを踏まえまして、首脳レベルで濃密な、密度の高い会談を行っていただいて、プーチン大統領訪日後の両国関係の進展につなげていきたいと考えております。
 また、先ほど御指摘のありましたロシアの世論、国民の日本に対する良好なイメージといいますか、そこら辺はひとつ日本政府としてもよく考慮して、広報等の面で力を入れていかなければならない、そういう分野であろうと考えております。

発言情報

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発言者: 原田親仁

speaker_id: 21728

日付: 2005-10-27

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会