榛葉賀津也の発言 (外交防衛委員会)

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○榛葉賀津也君 局長はもうロシアの専門家でありますから釈迦に説法ですが、野党を長くやっているとどうしても悲観的に物事を見る習性が付くんですが、それではいけないと思っておりまして、確かにモメンタムは失われている中なんですが、これ非常に大事なタイミング、トヨタ自動車の例もあるように、日本の投資であるとか貿易が非常にロシアで伸びているという要素もありますし、また大きな枠組みでは、ロシア全体の外交がいわゆる西欧主義からユーラシア主義といいますか、アジア外交を重視してきているという流れもあります。
 プーチンも二期目に入りまして、中ロ間の国境問題にもあるように、これ国境問題を何とかしなきゃというスピード感も私は見えてきていると思いますので、決して悪い要素ばかりではない。これは非常に、今度の十一月の来日という問題は、私は今後の日ロ問題を考える場合、一つの大きなキーポイントになると思っておりますので、是非実りある外交を続けていただきたいということを期待申し上げたいと思います。
 ロシア問題は以上でございます。どうもありがとうございました。
 続きまして、本題であります防衛庁の職員給与法について質問をしたいと思いますが、これはそもそもやっぱり自衛官の俸給というものはどうあるべきかという私はそもそも論だと思うんですが、衆議院の渡辺周委員の質問でもありましたように、様々な特殊勤務手当というものがございます。
 私は、揚げ足取るように一つ一つ、これおかしいんじゃないか、どうだということは言いませんが、非常にユニークな特殊勤務手当があるのも事実でございます。これがやはり国民の皆様にとりまして違和感のあるものであってはならないんではないかというふうに考えております。例えば、渡辺委員もおっしゃっているんですが、小笠原手当というのがありまして、これ小笠原が暑いという特殊の気候風土があるからこの手当が付くんだと。比較的、非常に主観的な理由でこの手当が付いているものがあるんですね。
 これは私も敬意を表しているんですが、二年前、鳥インフルエンザの際も大変防衛庁の方々に御尽力を賜りました。予想外のこういった事件も起こるわけですが、この際は災害派遣手当で対応されたというふうに私は記憶をしているんですが、今ある中でも非常にたくさんの特殊勤務手当があるんですが、これをどのように長官からいたしますと、また防衛庁からいたしますと見直していくというお考えなんでしょうか。

発言情報

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発言者: 榛葉賀津也

speaker_id: 9438

日付: 2005-10-27

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会