阿部正俊の発言 (予算委員会)
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○阿部正俊君 是非、国連改革、常任理事国入り等々の課題についてはまだ実現できておりませんので、特に、特にといいましょうか、私個人としては敵国条項というのは非常に気になる話なんですね。国民の名誉の問題でもあるんではないかと思いますので、この辺も今回もう一応削除することはいずれということで合意されたようですけれども、まだ残っております。国連というのは戦勝国のグループから発足した歴史がありますので、その母斑というのはまだ続いているのかなと残念ながら思わないでもないんですけど、そうじゃない国連に早く改革していただくように御努力をお願いしたいと思います。
さて、ちょっと離れて、イラク問題についてちょっと触れたいと思います。
十二月で閣議決定の期限が参りますが、そういう時限だけではなくて、やはり客観的にも、あのイラクの爆撃といいましょうか、イラク問題が出てアメリカの爆撃があってからもう二年半以上過ぎているのかなと思います。六月の時点で、二年半前の六月の時点で私も同僚の舛添先生なんかと一緒に行ってまいりましたけれども、それから比べると相当変わってきているのかなと。
ある意味では、当時はある種の無風状態みたいだったけれども、その無政府状態に近かった時点でどう復興支援をするのかということで自衛隊を出そうかと、こんなふうになっていったのかなと思いますが、今曲がりなりにも何かの形で主権といいましょうか、いうものができ掛かっておるんではないかとるる考えると、やはり今までどおりずっと続けましょうということだけでじゃなくて、客観情勢も変わったなと、国際関係でもいろんな部隊の移動等もありますし、その辺を踏まえて新しい判断というのは要るんではないかなと思いますけど、いかがでしょうか、外務大臣。