阿部正俊の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○阿部正俊君 じゃ、よろしくお願いします。
 じゃ次に、ちょっと視点変えて社会保障の改革について取り上げさせていただきたいと思います。
 年金等々が今話題になっていますが、今日は年金はちょっと、まあ一部は触れますけれども、主に医療改革について触れてみたいと思います。と申しますのは、今度の通常国会に必ず医療制度の改革、医療保険制度の改革について提案をするというのが今までの基本方針じゃなかったかなと思いますので、今のできる範囲内で、現在の時点で申し上げられる範囲内でどうぞひとつ厚生大臣、あるいは厚生労働大臣あるいは総理から方針等々にお聞かせいただきたいと思います。
 まず最初に、これは総理あるいは竹中大臣にお聞きした方がいいのかなと思いますが、医療制度改革を議論するときによく医療費適正化という名前で、医療費の総量規制といいましょうか、というふうな観点から物事がよく議論されます。それは全く間違っているとはあえて申し上げませんが、それを実現するための手法は何かというところが一番大事なところでございまして、あるいは実現できないかもしれませんけれども、そのちょっとねらいが、何か服の大きさを決めて体を決めるみたいな話が、感じがしますので、無理なことを言っているんじゃないかねと。そこから話が出ちゃうと話が進まないと。むしろ体づくりをどうするのかというようなことを、今までの昭和三十年代の時代背景でできた社会保障制度、医療保険、医療制度を現在の疾病構造何なりのときに変えていくということが必要なんじゃないかと思いますけれども、この辺についてどうも、今回の医療改革の政策目標が何なんだと、医療費を適正化で減らすんだということが目標なんだとは私は思えない。それじゃやっぱり本当の意味での構造改革にならないと思うんです。
 その辺、どうでしょう。構造改革というのは仕組みを直す。非常に国民の手にしなきゃいかぬ医療というものをもっと永続的なことを前提にすると、当然のことでございますけれども、手にするためのいろんな工夫というのをどうするのかということについて総理及び竹中大臣のお考えをお聞きしたい。医療改革の政策目標というのは何なんだということについてお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 116315261X00120051004_308

発言者: 阿部正俊

speaker_id: 13814

日付: 2005-10-04

院: 参議院

会議名: 予算委員会