阿部正俊の発言 (予算委員会)

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○阿部正俊君 もう一つの構造改革の視点は、医療保険というか、お金の流れと同時に、医療言わば提供体制、厚生労働省の用語で言えば医療提供体制の方なんです。病院を造ったり診療所との連携をどうしたりとか、これは医療計画というのがあるんですよね。
 だけれども、今、正直申しまして、医療計画は病床、病院、病床を新しく造るか造らないかというときには機能しますけれども、あとは率直に言って作文に近いものが一杯並んでいるわけですよ。これじゃやっぱり駄目なんで、もっと県に責任と権限を持たせて自主的な医療計画。例えば、全く役所だけで決めるというのは僕は間違いだと思いますので、例えば病診連携なんという言葉を使うときには、A病院とその地区の診療所との間の協定を作らせまして、それを県が計画の一環として承認するといいましょうか、承認協定方式と例えば言いますけれども、というふうなことを使いながら、もっと提供体制の方から質のいいサービスをより効率的な提供ができるような体制づくりにやるようなですね、単に何か自由にやっていけばということで自由に任せるようなことじゃなくてやっていく。
 一方で、三位一体改革で、国保の国の負担も県負担になりますよね。あの辺とか、あるいは政府管掌健康保険も全国一律に運営していたのが、今度は県単位の運営について予防給付面なんかについてはやりましょうとかということ、県単位での考え方出てまいりますので、提供体制あるいは保健活動面、保険者の面、両面から県単位に物を考えていくということが一つのポイントじゃないかなと思いますけれども、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 116315261X00120051004_315

発言者: 阿部正俊

speaker_id: 13814

日付: 2005-10-04

院: 参議院

会議名: 予算委員会