逢見直人の発言 (厚生労働委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○逢見参考人 先般、財政審議会で出された長期試算について私も拝読をいたしましたけれども、率直な印象を申し上げると、財政再建初めにありきで思想が全くない、機械的試算を示して、このままでいけば社会保障給付について大幅な切り込みをせざるを得ないというメッセージを伝えているだけではないかと思います。
 私は、やはり、国民が納得して支払う、政府との信頼関係のもとで、国民が税金でも社会保険料でも納得して支払うということが前提にあるべきだと思います。そういう意味では、プライマリーバランスを是正することが初めにありきで、そのためには社会保障を大幅に切り込まなきゃいけないんだというメッセージでは、国民の信頼感を失うだけではないか。医療について言うならば、医療給付あるいは医療提供体制をどのような形にするのか、そのために負担をどうすべきなのかという、国民の信頼関係をきちんと築き上げる、そのことが確立されてでき上がるべきものだと思います。そういう意味では、財政審の議論は、ちょっと議論が逆転しているような印象を受けました。

発言情報

speech_id: 116404260X01820060426_035

発言者: 逢見直人

speaker_id: 24513

日付: 2006-04-26

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会