小坂憲次の発言 (文部科学委員会)
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○小坂国務大臣 ありがとうございます。岡下委員には、文部科学行政、いつも大変御熱心にお取り組みをいただいていることを感謝しております。
御質問賜りました幼児期における教育、保育、これについて基本的にどのように考えているのかということでございますが、まさに、日本のことわざ、三つ子の魂百まで、そのとおりでございまして、人間も動物でございます。動物というのは、生まれてから幼児期と言われるような時期に、その人生全体を通じての生きる力を培っていく大変重要な時期だと思っております。そういった意味で、幼児期における教育、保育というものが、その人の人生を左右するような、そういった影響を与える時期でございますから、国としても、そして地域、家庭、学校、あるいは幼稚園、保育園、こういう機関と地域と家庭が連携をしながら、幼児期においては特に家庭がその基本的な場でありますけれども、第一義的な責任は保護者が負うということになってまいりますけれども、それを地域、社会全体で支援をしていくという体制が必要であろうと考えております。
そういった意味で、教育、保育の充実を図ることが必要でございますから、幼稚園、保育園がそれぞれの役割に従って機能を発揮していくこと。また同時に、子育てに対して今日的な大きな課題は、保護者であるお父さん、お母さんが働く環境というものについても、家庭を取り巻く環境というものについても、働き方というものについて、やはり見直しを行っていくことが必要なんではないかというふうに考えております。また同時に、地域の子育て支援という機能を充実してお母さんやお父さんを応援してあげなきゃいけない。
そういった意味のことを踏まえて、そういった基本的な考えに立って、厚生労働省を初め関係各省と連携をしながら、文部科学省としても、幼児期における教育、保育の問題に真剣に取り組んでまいりたいと考えております。