松田岩夫の発言 (予算委員会)
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○松田国務大臣 委員御指摘のとおり、今、人類あるいは世界、日本が抱えます課題を解決していく上で、科学技術の発展は欠くことのできないものだと思っております。
昨年末の総合科学技術会議の答申でも、厳しい財政事情の中ではございましたけれども、第三期基本計画、これからの五年間の科学技術への投資総額を約二十五兆円と掲げてくださいました。これにより、科学技術創造立国実現に向けた力強い旗印を内外に示すことができたのではないかと考えております。
今委員御指摘のように、平成十八年度の科学技術振興費につきましても、一般歳出が減少している状況の中で増額されております。科学技術の振興があすへの投資として強く期待されているものと重く受けとめております。
もちろん、科学技術政策は国民の理解と支持を得て初めて効果的な実施が可能であります。貴重な財源を無駄にせず、研究開発投資を一層効果的に進めていきたい。また、科学技術の成果を、イノベーションを通じて社会や国民に思い切り還元していきたい。また、国民にわかりやすく政策や成果を説明していく、説明を徹底的にしていくということを私の科学技術基本政策の基本としたいと考えております。
こうした政策を通じまして、国民の科学技術に対する関心を高め、国民とともに科学技術を進めていきたい。そして、世界最高水準の科学技術創造立国の実現に向けまして、政府一丸、総理のリーダーシップのもとに頑張っていきたいと考えております。