中川秀直の発言 (予算委員会)
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○中川(秀)委員 ちょっと、先ほどの国際比較を出しながらお願いします。
経済には、潮の満ち引きに当たります景気循環というものと、それから、もともとの水位の高さ、こういうものを示します潜在成長率、成長力というものがあるわけであります。私は、過去十年とか過去五年とか、こういう各国の比較を見ましても、どんなに景気循環があっても再びマイナス成長に陥ることのない高い水位の潜在成長率、これを目指すのが日本の国運を左右する、こう考えるわけでございまして、それは、人口減少社会における増税の幅を縮小するためにも、さらには中国が台頭する中で日本の地位を保つためにも不可欠である、こう考えるわけです。
安倍官房長官にお尋ねします。
安倍官房長官は、一月十五日のテレビ番組で、一・五%から二%程度の日本の潜在成長率をさらに上げて、力強い経済をつくるべきだという趣旨の発言をされています。我々自民党としても、あなたが党改革委員長の時代に創設をして取り組まれたシンクタンクで、経済成長、さらに高目の三%以上の政策はどういうものがあるかというパイロット研究を既に始めましたが、今後の経済成長のあり方について官房長官のお考えを聞きます。