安倍晋三の発言 (予算委員会)

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○安倍国務大臣 私は、よく年の初めに、ことしをどういう年にしたいんですかと聞かれたときに、ことしの年末に、ことし一年間一生懸命頑張った結果、去年よりもいい年になったね、こうみんなで言い合える年にしたい。そして、恐らく来年はもっといい年になる、そういう夢や希望を持てる年にしていきたいとか、こういうふうに話をするわけなんですが、恐らく多くの国民もそうなんだろうというふうに思います。
 そのためには、力強く経済が成長していく、生活の質が向上していく必要があるんだろう、こう思っています。経済が成長していくためには、労働力が伸びていく、あるいは生産性が伸びていかなければならないわけでありますが、残念ながら、労働力人口が減少していくことが見込まれる中であっては、生産性をしっかりと向上させていかなければならないわけであります。そして、生産性を上げていくためには、規制、金融、歳出、税制といった改革をしっかりと進めていくことによって潜在成長率、潜在成長力を上げていかなければいけない。
 「改革と展望」において、実質成長率一・五あるいはそれ以上が見込まれる、こう書いてあるわけでありますが、しかし、私たちはしっかりともっと努力して、この潜在成長率をできれば二以上にしていくという目標をみんなで持って努力していかなければいけない。
 実際、例えば金型の分野においては、IT革命において工程の大変な改革が行われた結果、生産性が飛躍的に伸びています。これはもう実質的に産業革命と言われることが起こっているんですね。それも、しかも日本が主導している。十分に私たちはそういう目標に到達できることは可能ではないだろうか、このように思っています。

発言情報

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発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2006-02-06

院: 衆議院

会議名: 予算委員会