小坂憲次の発言 (予算委員会)
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○小坂国務大臣 教員の派遣ということでございますが、私どもとしては、習熟度別の指導などを行うための教員を増員配置する、いわゆるチームティーチング等の施策を行ったり、あるいは、適切な人数に対する少人数教育の実現に向けての教員の充実というのを図っている一方で、このような教員の本来の研修内容ではない派遣が行われているとすれば、これはこの制度崩壊につながるゆゆしき問題だ、このように認識をいたしておりまして、これまでも、不適切な事例が明らかになった場合には、改善を求め、適正化を行ってきたところであります。
例えば、広島県の福山市において同和教育研究団体に対して教員を派遣していた、研修派遣、この問題につきましては、平成七年、八年度に国庫負担金の返還を求める等の対応もしてきているところでございます。
また、ただいま御指摘がありましたような派遣を中止させるような事例もあることから、教員の長期研修につきましては、資質の向上を図る上での有意義なものとしてのその本来の目的がちゃんと着実に実施されるように、全国的な状況について調査、把握をすることが必要だ、私もそのように認識をいたしております。
したがいまして、調査を実施するとともに、不適切な事例が明らかになった場合には厳正に対応してまいりたい、このように考えるところでございます。