安次富修の発言 (予算委員会第一分科会)

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○安次富分科員 おはようございます。弥生三月、春の声は聞けども、沖縄県民にはまだ寒い毎日が続いておりますが、早く沖縄県にも春の声を聞かせていただきますよう、防衛庁長官の特段の御配慮をお願い申し上げます。
 私は、さきの総選挙で沖縄から衆議院議員に初当選させていただきました安次富修でございます。
 きょうは、予算委員会第一分科会ということで、特に防衛関係の諸問題について沖縄の目線から質問をさせていただきます。特に、先輩議員の皆さんから、この分科会というのはできるだけ選挙区に密着した、地元のことを聞いた方がいいよというアドバイスも受けておりますので、多少細かくなるかもしれませんが、誠意ある御答弁をよろしくお願い申し上げます。
 さて、戦後六十年を経て、今ようやく普天間が動こうとしております。私は、普天間で生まれて普天間で育った人間でございます。今日まで一センチたりとも動かなかった普天間が、ようやく今、この日米再編協議の中で、どんなに基地反対を訴えても動かなかった普天間がようやく動こうとしております。ここまで六十年、六十一年かかっております。ぜひ、この時間の重みというものを御理解いただきたいと思っておりますし、沖縄に残る、沖縄ゆえに残った問題というものが山積しておりますので、ぜひ特段の御配慮をお願い申し上げます。
 それでは、質問をさせていただきます。
 まず、普天間基地の移設問題について。昨年十月末の2プラス2の中間報告によって、普天間基地の移設先として名護市辺野古地区におけるキャンプ・シュワブ沿岸案が政府から提案されておりますが、地元の頭越しに決定したことに対して、地元から反対の声が上がっているというのが現状であります。名護市の島袋新市長も、沿岸案に対して受け入れられないという意思を表明しております。地元に対する丁寧な、粘り強い説明がきちんとなされているのか。地元の理解と協力なくして移設が進むことはあり得ないと思うのですが、政府として今後どのように地元との調和、理解を図っていくつもりなのか、お聞かせいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 116405266X00220060301_002

発言者: 安次富修

speaker_id: 32584

日付: 2006-03-01

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第一分科会