福田良彦の発言 (予算委員会第一分科会)
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○福田(良)分科員 自由民主党の福田良彦でございます。予算委員会第一分科会におきまして質問できますこと、大変光栄に思います。
先ほど安次富議員の方から沖縄についての御質問でございました。私は、山口県岩国市が地元でありまして、岩国市は、錦川の清流のもと、名所であります錦帯橋を誇りに思っているところでございます。四月になりますと、ここも桜の名所であります。岩国市も山口県も、沖縄県同様、早く春が来るように願っておる今日でございます。
それでは、質問に入らせていただきます。
まず、今般の米軍再編は、米国が、国際的なテロの脅威、そして大量破壊兵器やミサイルの拡散などの安全保障環境の変化、また精密誘導兵器や情報ネットワークなどの軍事技術の進展に合わせて、軍の変革、いわゆるトランスフォーメーションを進める中、多様な脅威に対応可能とするため、海外に展開している米軍の配置を見直し、同盟国等との協議を強化するということの帰結であると私は理解しております。私は、これらの課題につきまして、日米が協力して取り組んでいくということの必要性については、十分に理解をしているところであります。
このように米軍が世界規模で軍事体制を見直す中、昨年の十月二十九日、いわゆる中間報告では、沖縄からの海兵隊の海外移転や厚木の空母艦載機部隊の岩国への移駐など、在日米軍基地についてはさまざまな報告がなされました。これに対して、ほとんどの地元からは反対の声が上がっています。
これまでに国は、再編に伴う住民生活への影響などにつきましては地元自治体を中心に説明をされてきております。しかし、それ以前に、米軍のトランスフォーメーションや日米安保体制の意義について国民に対しわかりやすく説明していかなければ、やはりこの米軍再編についての理解は得られないと私は考えております。
そこで、この場をかりまして、今般の米軍再編の重要性や意義につきまして、できる限りわかりやすいお言葉で御説明を願いたいと思います。