福田良彦の発言 (予算委員会第一分科会)
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○福田(良)分科員 次に、海上自衛隊の移駐についてであります。
中間報告では、地元の負担軽減として示されました、大変静かな海上自衛隊のEP3、OP3、UP3の十七機を厚木基地に移駐させるとあります。移駐の対象となる隊員は約六百名であり、その家族も含めると約二千名近くになると言われております。
これに対しましては、地元の岩国市議会は自衛隊の移駐反対の要望決議をするなど、地元からも反対の意向が示されていることは御承知であると思います。中には、税収減を初めとする経済面や人口減少においての影響を心配して反対する人もいますが、私はそうではありません。自衛官とともに生活をしている地域住民といたしまして移駐に反対をするものであります。
ここで御認識をいただきたいのは、昭和三十二年以来自衛隊と岩国市は良好な関係を構築してきており、自衛隊員及びその家族は、よき岩国市民、よき地域住民として、各種のスポーツの指導や文化活動、自治会活動、PTA活動等に積極的に参加され、まさに岩国市の地域コミュニティーの中核を担ってこられました。さきの台風被害のときも、迅速な復旧活動により、その存在はなくてはならないものとなっております。こうした方々の多くが岩国を離れられるということは、地域のコミュニティーの崩壊につながりかねず、国が言うような負担軽減どころか、負担増であるということであります。
そこでお伺いいたしますが、この海上自衛隊の岩国から厚木への移駐についての計画は見直しができないのか、その点につきまして御説明をお願いいたします。