小林元の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○小林元君 民主党・新緑風会の小林元でございます。
沖縄問題、米軍再編の問題は焦眉の急といいますか、大変大きな課題でございます。連日、先ほども予算委員会でも私どもの喜納委員が沖縄問題について麻生大臣と質疑を交わしたわけでございます。
ちょっと一呼吸おきまして、北の方から御質問をさせていただきたいと思います。
昨年は北方領土返還運動六十年目と、麻生大臣、始まったときからその運動に参加をしておられたというお話も伺いました。日露修好条約百五十周年という節目の年でございました。十一月にプーチン大統領が訪日したわけでございます。首脳会談が行われましたが、残念なことに、今までになかったことでございますが、何らのコミュニケ、共同宣言とかそういうものが一切なかったということでございまして、日ロ行動計画についての覚書といいますか、それにとどまったということでございます。大変残念だということでございます。
そして、二月七日に、麻生大臣も小池大臣も出席されましたけれども、領土返還要求全国大会につきまして小泉総理が残念ながら二年連続で欠席をされた。今年は予算委員会もあって忙しかったというふうなこともお伺いしましたが、まあやり方も、やりくりの仕方があったんじゃないかと思います。そんなことで、やはり運動の参加者はいささか落胆したんではないか、あるいはロシアの方から見れば日本は熱意を失ったのかということにも取りかねられないというような状況があったんではないか、我々は引き続き四島問題、返還についてしっかりと頑張っていかなければいけないというふうに考えているわけでございます。
これから領土返還についてロシアと交渉していくわけでございますが、そのためにも、やっぱり国民世論の盛り上がりというものは非常に大事だというふうに思うんですけれども、その点につきまして麻生外務大臣の御見解をお願いいたします。