小池百合子の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○国務大臣(小池百合子君) 御指摘のように終戦後六十年がたったわけでございまして、それでもなお北方四島返還への道筋が見えてこないという現状でございます。そういう中で、元島民の方々どんどん高齢化されているという現実もございまして、残された時間は少ない、また、やはりそのためにも早期の返還を実現させていくということが重要であるということにつきましては、これはどなたも否定なさらないのではないかと思います。その際、北方四島の帰属の問題を解決し平和条約を締結するというこの政府の基本方針がございますが、この下におきまして北方領土返還要求運動を担います多くの関係団体の方々などと連携を取りながら返還運動を推進して、また交渉を後押ししていくことが肝要だと考えております。
今後、特にこの返還運動でございますが、次代を担う青少年、そして若い人たちに対する啓発が中心となって、そして国民世論の関心の高まりにつながるような、そうした積極的な広報啓発活動に努めてまいりたいと考えております。すそ野の広い、そして粘り強い返還運動に結び付くように考えてまいりたいと思います。