小林元の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○小林元君 六十年たちまして、その北方四島の不法占拠というような問題、あるいはほかの領土問題、いろいろ出てまいっておりますけれども、それらについて日本国民の歴史認識というのは大変低いと。それに比べますと、中国とか韓国、このやり方がいいかどうかは別でございますけれども、ナショナリズムをあおるようなやり方はいかがなものかというふうにも思いますが、やっぱりきちんとその辺はやるべきことはやる、やらねばならないというふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願いをしたいと思います。
そこで、昨年のその訪日前後にプーチン大統領は、ヤルタ会談というようなことで国際法上認識をされていると、北方四島の主権はロシアにあるんだというような大変無謀な発言といいますか、そういうことをされたというふうに聞いております。これは、ヤルタ会談というのは、で対日参戦を決めたものでございまして、ソ連が参戦をし、そして北方四島を不法占拠したということになっておりますが、大西洋憲章とかいろんなものを見れば、国連憲章もそうでありますが、領土獲得のために戦争は否定をするということになっておりまして、このような密約はブッシュ大統領も大変な失敗であったというようなことを言われているそうでありますけれども、この辺につきましてやはりきちんとした応対といいますか、日本国民に対して、あるいはロシア国民に対してやるべきではないか。
それから、大変いろんなロシアに対する協力事業をやっておりますけれども、そういう中で、麻生大臣のタウンミーティングの話につきましても、大変な揚げ足を取る、内政干渉ではないかというような発言もあったやに聞いておりますが、敵対的に反論をする、反発をするということではなくて、きちんとその時々に国民に対して正確な正しい考え方というものを政府として発信すべきではないかと思いますが、御見解をお伺いしたいと思います。