小池百合子の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○国務大臣(小池百合子君) 御指摘の北方領土隣接地域の振興及び住民の生活の安定等の事業ということで、この北方領土隣接地域振興等基金、いわゆる北方基金というものでございますけれども、百億のうち国が八十億円を補助をしてつくられたものでございます。
御指摘のように、近年のこの低金利でございまして、北方基金の運用益は減少傾向にあるということは御承知のとおりでございます。こうした中で、内閣府といたしまして、平成十五年度から、北方領土隣接地域振興啓発経費の名の下に計上しているところでございまして、十八年度には二千五百万円を要求をさせていただいているところでございます。
これをベースにいたしまして、返還運動の拠点であります根室管内の返還運動の活性化もそうでございますし、また、全国的な運動の盛り上げ、ひいては地域の活性化にもつなげていきたいと考えております。
財政状況厳しいというこういう昨今でございますので、基金に対しての要望があることも当然承知をいたしております。が、一方で、内閣府といたしまして、今後とも基金の安全で効率的な運用と効果的な事業の実施について、基金を管理運用しているのが北海道等でございますけれども、これらの関係機関との連携を密に取ることで事業の円滑な実施が図られるようにこれからも努めてまいりたいと考えております。