櫻井新の発言 (外交防衛委員会)

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○櫻井新君 そこで、実態的にそうであれば国境は守られていないと、私はそう思って見ていますよ。沖縄だって北方四島だって、そういう国民の目から見ればそうだから、自衛隊なんというのはあれだけいて何やっているんだと、こういう見方だってあるわけですから、そこのところに毅然とした態度がなければ、私はやっぱり自衛隊員も本当の意味での誇りを持って社会に接することはできなくなるんじゃないか。
 そういう場合に、野呂田芳成さんが長官のときに、能登半島と佐渡沖に北朝鮮の船が来たときにとうとう、あれですね、狙撃をして追い返しましたね。ああいう事実があった。私は、警告しても聞かないときはそれぐらいの態度を取って初めて本当に自衛隊としての存在もあり、防衛庁としての存在もあり、そしてまた国民も信頼も尊敬もするようになるんだろうと、こう思っておりますよ。
 ですから、そういう意味で、時間がなくなったので細かいことは申しませんが、私はもうちょっとこのことについて、国境線と決めたことについては毅然とした態度でやってもらいたい。もちろんミサイルのこともあるし、ミサイル防衛のこともちゃんと対処しなきゃならぬけれども、それ以上に、日常そこで漁船で商売をしたりいろいろしている人たちがいるんで、いつどこでやられるか分からないんですから、そういうことに安心感を与えられるような体制を取っていただくべきじゃないかと、こう思っているんですが、簡潔にあなたの見解をあなたの立場で。

発言情報

speech_id: 116413950X00520060328_020

発言者: 櫻井新

speaker_id: 27394

日付: 2006-03-28

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会