岡島正明の発言 (決算委員会)

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○政府参考人(岡島正明君) 今委員からありましたように、農産物検査につきましては本年四月から完全民営化に移行したところでございます。
 そうした中で、農林水産省としては、正に農産物検査法に基づき農産物検査の信頼性を確保し、農産物の公正かつ円滑な取引に資するように、一つは指導、一つは指導者の育成等々ですね。具体的には、まず検査規格、検査方法の設定、改廃など基本ルールを策定する、これは農林水産省がやるということとともに、登録検査機関に対し適切な業務運営を確保するための監査でございます検査現場の巡回点検でございますとか、あるいは農産物検査員の技能確認などを行っているところでございます。
 それとともに、いわゆる目視、肉眼鑑定の技術的負担を軽減するということから、農産物検査関連機器の開発につきましては、より効率的、客観的な検査を実施する観点からも重要であるというふうに考えております。これまでも平成十一年度から十五年度までに、米の整粒割合の判定などを行う穀粒判別機の開発事業を実施し、検査補助機器として平成十五年度から実用化されているところでございます。ただ、この穀粒判別機につきましては、一定の精度を確保しているものの、まだ米の販売業者など関係者の理解を得るには至ってないことから、農産物検査に係る正式な計測機器になっていないという実態でございますけれども、また関係者とよく相談しながら、委員御指摘の点も踏まえてやってまいりたいというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 116414103X01020060515_011

発言者: 岡島正明

speaker_id: 3241

日付: 2006-05-15

院: 参議院

会議名: 決算委員会