坂本由紀子の発言 (決算委員会)

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○坂本由紀子君 失業給付については確かに三倍返しというような形にはなっているんですが、助成金は必ずしもそうはなっていないわけであります。
 日本の場合には、ほかの制度とのバランスがあってなかなかそういうところに思い切った措置がとれないできているというのがあると思います。見付かったらその額だけ返せばいいというような形では、私はやはり不正を犯そうとする人たちに対しての抑止効果としては弱いと思いますので、是非、今後でありますが、こういう問題についても積極的に御検討いただきたいと重ねてお願いをいたします。
 次に、会計検査院にやっていただく仕事なんですが、この不当事項であるとかあるいは不正経理等々、言ってみればモグラたたきのように一つ一つ見付けていただくというのも、これも大事なんですが、これは幾ら大勢人数があってもなかなかそれだけでは十分な効果が上げられないわけであります。
 先ほど申し上げました各省庁の内部監査、これが、十三年度に会計検査院が指摘をされたものが本当に各省庁それが改善されているかどうかということについては今後しっかりとフォローをしていただいて、より効果のあるものになるようにやっていただきたい。そうすることによって各省庁の個別の不適正な事例というのはかなり減ってくるだろうと思います。
 そして、会計検査院にむしろこれからやっていただきたいのは、今、国を挙げて歳出改革の取組もしているわけであります。簡素で効率的な業務執行ができているかどうかと、そういうことに是非力を注いでやっていただきたいと思うのでありますが、この点についてのお考えを聞かせていただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 116414103X01120060529_014

発言者: 坂本由紀子

speaker_id: 27659

日付: 2006-05-29

院: 参議院

会議名: 決算委員会