安倍晋三の発言 (行政改革に関する特別委員会)

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○国務大臣(安倍晋三君) 仕事を起こすに当たりまして、やはりファイナンスをどうするか、これが最大の難関なんだろうと思います。特に、一度事業に失敗をした方が再度チャレンジをする場合は、その方が失敗したことを糧として、それを教訓にして、しかし、しっかりとした技術を持っているという中で事業を起こそうとしても、過去の失敗の事実が否定的に評価をされましてなかなか融資を受けにくいという現実があるわけであります。しかしながら、一般論で申し上げれば、金融機関の審査においては、事業に失敗した過去があるとの一事に着目するのではなくて、技術力、販売力、成長性なども含め総合的に判断されることが望ましいと、このように考えています。
 先ほど御議論のありました目利き能力というのがそこで生かされてくるのではないかと、こう思うわけでありますが、このような取組に資するため、政府としては、政策金融機関における担保や保証の不要な融資の活用等、事業に失敗をした者の再チャレンジの際の資金調達に資する施策を推進をしていきたいと、このように考えております。新政策金融機関の業務についても、こうした観点からしっかりと検討していくことが重要であると、このように考えております。

発言情報

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発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2006-05-18

院: 参議院

会議名: 行政改革に関する特別委員会