保坂三蔵の発言 (行政改革に関する特別委員会)

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○保坂三蔵君 今国会終わりますと、制度設計もう進んでいると思いますが、個別法もどんどん出てくると思います。どうぞ国民の願いを生かしていただきたいと思っております。
 また、行革法の中で、資産、債務の改革というのがございます。
 この中で私、国家はやはり無駄なとは言い切れませんが、余裕がある資産は売却していくとか、そういう新たな方向を明確にしたわけでございますけど、今テレビなんかで公務員宿舎の売却の問題が大分問題になっているんですね。青山の一等地に安い価格で公務員がいて、便利だとか少しぜいたく過ぎるとか、すぐテレビのお茶の間へ入ってくるとそうだそうだってなるんですけど、しかしそれ自体にもし目標があったらば、だれもそんなことは言わないわけですね。国家公務員がそこにいてくれれば安心というのを持つわけだ。東京都民だって、銀座四丁目にある交番をぜいたくだとか、どかせなんて言う人は一人もいませんよ。
 そういうことを考えますと、都内にある二万戸を超える国家公務員の住宅、とりわけ都心三区の住宅を売却して遠隔地に持っていくというんですね、横浜のみなとみらいだとか米軍キャンプの跡地だとかで。これはまた、ラッシュアワーを激しくするだけですしね。それから、それだけは言うなよと言ったんですけど、そんなことをやったら喜ぶのは痴漢だけじゃないかなんてだれか言われましたけど。本当にそういうことが現実的に分かっているような状況の中で、皮相的に国家公務員の宿舎を売却することによって財政の負担を軽くしようというのは、ちょっと私はせつな的ではなかろうかと思うのでございますけど、御報告を願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 116414278X01320060525_019

発言者: 保坂三蔵

speaker_id: 14736

日付: 2006-05-25

院: 参議院

会議名: 行政改革に関する特別委員会