逢見直人の発言 (少子高齢社会に関する調査会)

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○参考人(逢見直人君) まあ一つは、幼稚園と保育園の問題がある。幼保一元化というのはようやく課題になっておりますけれども、これは利用者というかユーザーの側から言うと、設立された当初のときには意味があったと思うんですけれども、今は保育園と幼稚園で子供を預ける側にとってそんな違いはないというのが実態だと思いますので、それが省庁縦割りの弊害によっていまだに取扱いが違っていると。これはできるだけ早く一元化すべきだと思いますし、それからワーク・ライフ・バランスということはやはりこれからの働き方のキーワードになっていくと思います。
 そうすると、これは子育て、安心して子供を産み育てるような環境をつくっていかなきゃいけないということと、それから男性の働き方とかいろんなところに影響するわけですが、これがまた省庁の縦割りの中でいくと、内閣府であったり厚生労働省であったり、あるいはそれとそれを支える税とか社会保険の制度をどうするかというと財務省が関係してきたり、そういう制度一つ動かすにもなかなかワーク・ライフ・バランスとか子育て支援の環境整備という点でできていない。それを今子育て支援の担当大臣を置いてということになっておりますけど、それでもなかなかまだその縦割りの弊害というのは消えてない部分があるんではないかと思います。
 是非これは政府として横ぐしを入れて、そういう視点で政策を、子育て支援のためのプログラムを統一したものとして提供するということを行っていただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 116414534X00320060222_036

発言者: 逢見直人

speaker_id: 24513

日付: 2006-02-22

院: 参議院

会議名: 少子高齢社会に関する調査会