松田岩夫の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(松田岩夫君) 委員御指摘のとおり、近年の科学技術を取り巻く状況を見ますと、国内では少子高齢化の進行、あるいは国民の安全や安心への一層の期待、あるいはまた外を見れば地球的規模での環境問題など、様々な課題がございます。こういった課題に対応するために、科学技術の果たすべき役割はますます増大しておると存じます。
こういった認識の下で、第三期基本計画におきましては、その基本姿勢として、社会、国民に支持され、成果を還元する、成果を社会、国民に還元する科学技術ということを基本姿勢といたしております。一定の前提の下ではございますが、第三期計画期間中、政府研究開発投資の総額の規模を約二十五兆円とさせていただこうということで今基本計画を策定中でございます。その際、国民、社会に対してもたらされる成果に着目した政策目標を設定いたしまして、明確にどんな成果を上げるんだということもしっかり定める、そういった計画にいたしたいと考えております。
また、科学技術に関する投資の効果をより高めるために、言うまでもございませんが、選択と集中を一層徹底すると同時に、成果を本当に分かりやすく社会、国民に還元できるようにということで、イノベーションの創出と、イノベーションの一層の振興ということを大きな柱にいたしております。