小坂憲次の発言 (文教科学委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(小坂憲次君) 北岡委員が御指摘のように、私は文部科学委員会といいますか、従来の文教委員会、私は委員としては、実は一期、二期を通じて文教委員にさせていただきました。そのときには地域が、選出されておる長野が長野オリンピックに立候補し、そういった意味でスポーツ、文化、そういったものに関心を高めていく、その必要性からやはり文教委員に所属しようと思ってスタートしました。
そこでの蓄積が今の基礎になっているような気はいたしますが、皆様から見れば全くふだん見ない顔が急にやってきたという感じもあるかと思います。西岡先生の勉強会等も出たこともあるわけでございまして、そんな意味では、いろんな文教にも力尽くしてきましたけれども、まず、まあ珍しいことでございまして、内閣の期限が切られたなんという話は余り聞いたことございませんが、総理は九月には御退任されるということを明言をされておられますので、取りあえずそこまでの期間に何ができるかと考えますと、甚だ時間は短いです。しかし、意欲的と思われるかもしれませんが、まず私は、この任に当たって文部省の改革をしたいと。
すなわち、典型的な役所と思われているんですね、文部省というのは。お役人スタイルでいろんなものを進めているというふうに思われておりますので、私は児童生徒、そういった教育を受ける側、また保護者を始めとして教育というのは国民全員の関心事でございます。そういった皆さんから見て身近な文部科学省になり、そういった皆さんの考え方を理解した施策の立案、推進ということを文部科学省の皆さんに取り組んでいただきたい、そんな視点で毎日の職務の中で私として自分の考え方を述べ、啓蒙し、また質問のやり取りの中で皆さんに、私はこう考えているんだけどこういう考え方はどうだろうといって問い掛けをしながらやっているのがまず第一でございます。
それから、やはり明るくて、そして活力ある安全な学校現場というものをつくっていきたいと、今日的課題でございます。私は、副大臣をさせていただきました総務副大臣のときに、危機管理というもの、そして安全というものに対しての取組を副大臣会議でやろうではないかと提案をしたりしまして、そんなこともあって、学校現場における今日的課題としてその問題に取り組みたい。
また、トリノ・オリンピック終わったわけでございますけれども、やはり競技力の向上ということ、やはりスポーツ、国民がみんなスポーツに親しんでいただくためには、そのリーダーである、イメージのリーダーである競技スポーツの分野で活躍をしていただくことが、まあカーリングを例に取るまでもございませんが、急にファンが増えて、それをやってみたいという人が増える、国民みんながスポーツに親しむいいきっかけにもなります。そういう意味で、競技力向上のための施設の整備を始めとした人材育成にやはり道を付けていきたい。これを、やっぱりスタートを切るぐらいしかできないと思いますが、そういう道を付けていきたい。
また、私は理科好きでございますが、やはり理科、科学というものに興味を持つ子どもたち、そういった好奇心を育成する、そういう取組をしたい。それから、やはり海外に長く生活をしたり交わりを持ってきた者として、日本文化というものをもっと海外に発信をして日本人を理解してもらい、日本人に対する、尊敬されるような、そういう日本人像というものを作り出したい。
まあ、各分野、担当分野に言うなら、そんなことを日々考えながらやっておるわけでございます。