小坂憲次の発言 (文教科学委員会)

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○国務大臣(小坂憲次君) 今の委員のお話、結論から申し上げれば、国がしっかりと目標、指針を定めて、そして現場にお願いをし、現場は創意工夫を凝らしてそれぞれの目標に従って進む、そして国は更にそれがちゃんとその線、指針、目標に向かっているかどうか、それをはっきりと確認するチェックをして、そしてそれに必要なアクションを取るという、PDCAの、プラン・ドゥー・チェック・アクションのサイクルを確立することだと思うんですね。そのために、今申し上げた全国学力調査を通じて、一体この国の現状がどうなっているか、これを共通の認識に持っていただくこと、そしてまた言葉や体験を重視した学習や生活の基礎づくりを進める、これらを学習指導要領という形で具体的に現場に私どもとしては提示をしていくということが必要だと思いますから、この学習指導要領を早期にまとめて提示すること、これが今必要なことだと思いますし、総合的な学習の時間含めたこのゆとり教育全体に対しての国民の皆さんの理解というものをやはり再度求めなきゃいかぬと思っております。
 すなわち、ゆとり教育が学力低下をもたらしたんではなくて、むしろそのゆとり教育の目指したところが何であったかを皆さんにはっきり理解していただくことが必要だったということだと思っております。教科にまたがる福祉や、あるいはそういった福祉のような学習をしっかりとやっていただくとともに、指導要領の目標に従って新たな今日的な課題に取り組む内容も盛り込んで、まあできれば、できればといいますか、私の今日の考え方では十八年度中に学習指導要領をしっかりまとめて提示をすることが必要だと、こういうことで取り組んでまいりたいと存じます。

発言情報

speech_id: 116415104X00220060316_014

発言者: 小坂憲次

speaker_id: 23810

日付: 2006-03-16

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会