銭谷眞美の発言 (文教科学委員会)

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○政府参考人(銭谷眞美君) まず、私の方から御説明させていただきますが、認定こども園における教育、保育内容につきまして、総合施設モデル事業評価委員会の最終まとめというものがございますけれども、その中で「受験などを目的とした単なる知識の早期獲得や、特別な技能の早期獲得のみを目指すような、いわゆる早期教育となることのないように配慮する必要がある。」という提言をいただいております。この提言を踏まえまして、体験を積み重ねるなど、幼児期に真に必要な教育、保育が軽視されることのないようにしてまいりたいというふうに考えております。
 また、先ほど申し上げましたけれども、国立教育政策研究所の研究の中でも、一般的に子育ての不安とか育児不安という感情を持つ親が早期教育を受け入れるケースが多いのではないかといったような指摘もなされているところでございます。
 今回創設をされますこの認定こども園では、家庭や地域の教育力を高める観点から子育て支援を認定こども園の必須の機能としたところでございまして、子育て支援事業として親子の交流の場の提供や子育て相談事業等を行うわけでございますが、こういう事業を通じまして子育て不安の解消を図り、ひいては早期教育を余りに求め過ぎるといったような傾向の是正にもつながるのではないかと期待をしているところでございます。

発言情報

speech_id: 116415104X01320060523_019

発言者: 銭谷眞美

speaker_id: 6950

日付: 2006-05-23

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会