小坂憲次の発言 (文教科学委員会)
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○国務大臣(小坂憲次君) 大仁田委員が御指摘なさいましたように、この事業に関しましてはモデル事業を実施し、また、それらの施設からの御意見を踏まえた上での評価委員会の提言というものを参考にさしていただいて制度設計をしてまいりましたから、そういう意味では、そういう立場とは若干違う立場であられる規制改革・民間開放推進会議の第一次答申の内容をそのまま踏まえてやるというわけにはいかなかったわけでございまして、私どもとしては、文部科学省と厚生労働省と合意したという形の中で作ってきたわけでありまして、規制改革・民間開放推進会議の御見解というのは両省においては合意した内容と違うものですから、私ども独自の考え方に基づいて、その独自の考え方というのは、子供が健やかに育成される環境を整備するという制度趣旨を踏まえて行ったものでございまして、現在の幼稚園、保育所の基準を基本としつつ国の指針を定めることにしたわけでございます。
しかし一方で、既存の施設から認定こども園の転換を促すという必要もありますので、調理室や運動場などにつきましては一定の弾力的な取扱いを可能とすることとしております。この場合であっても、子供の育ちの視点に立って、悪影響を与えない合理的な範囲内で地域のニーズに応じた対応が可能となるような国の指針を定めることとしておりまして、このようなことで、議員御指摘のとおりでございます。