赤城徳彦の発言 (安全保障委員会)
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○赤城委員 それでは、防衛庁の省移行の法案についての質疑に移らせていただきます。
大変長い経緯があるわけでありますけれども、昭和三十九年の法案のときのことは私も承知しておりませんけれども、その後、私が議員になってからも、中央省庁再編のときに、一府十二省にする、そのときに、防衛庁をどうするんだ、こういう議論もございました。
平成十四年には、自公保三党合意で、有事法制が成立後に速やかに最優先課題として取り組む、こういうことになっておりまして、その後、有事法制、一連の法制が成立をしました。さあ、いよいよ、こういうことになってきたわけですけれども、それからも大分時がたってしまいました。
その間、今お話ししましたような北朝鮮情勢もあります。また、自衛隊、海外でのさまざまな任務を行うようになってまいりました。大変国民からも信頼をされ、そして、国際的な役割となると、外国との関係もありますから、防衛庁という名前で外国との交渉に当たる、カウンターパートと対応するというのは大変違和感がある、こういうことも言われております。
特に、北朝鮮等との関係におきましては、防衛庁という形ではない、防衛省、しっかりとした体制で我が国は国を守る、そういう決意を示す大変強い、大きなメッセージになると思います。
そういう意味でも、この省移行、もう待ったなしだ、今こそこれをやらなければならない、そういう決意でおります。長官も同じ御決意かと思いますけれども、なぜ今でなければいけないのか、ほかにいろいろな課題があるから少し待て待てとか、慎重審議とか、こういうことを言われる向きもありますけれども、私は、そうではない、まさに今だ、こういうふうに思いますけれども、長官の御意見を伺いたいと思います。