福田良彦の発言 (安全保障委員会)

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○福田(良)委員 おはようございます。自由民主党の福田良彦でございます。よろしくお願いいたします。
 まず、質問に先立ちまして、先日、北海道佐呂間町におきまして発生した巨大な竜巻の被害によりまして、志半ばにおきまして亡くなられた方々に衷心よりお悔やみ申し上げたいと思います。
 また、自衛隊の方におかれましても、いろいろ復旧作業等、さらに協力をお願いしたいと思っております。
 それでは、早速質問に入らせていただきます。
 省移行の必要性についてでございますが、防衛庁を国の行政組織でどのように位置づけるかは、昭和二十九年、自衛隊発足当時からの課題でありました。防衛庁を省に移行させる本法案が与党の間での熱心な議論を得て前国会に提出されましたことは、まことに意義のあることだと思います。そして、本日、継続審議になっていた本法案がようやく審議入りいたしました。
 我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つことは、政府の最も基本的な任務であろうかと私は思っております。諸外国におきましても、国防組織はすべからく省というところで位置づけられております。国の防衛という責務の重大さにかんがみれば、防衛庁の省移行法案について、今国会において速やかに審議、成立させるべきだと私は思っております。
 一部の野党の先生方の間では、この時期に防衛庁を省へ移行させることは、北朝鮮を刺激するため、慎重に対処すべきとの声もあると私は聞き及んでおります。しかしながら、私は、これは全く正反対の議論ではないかというふうに思っております。我が国や国際社会に対し深刻かつ重大な脅威が発生し、国民が不安を感じているこのような時期だからこそ、今国会において速やかに審議し、本法案を成立させ、国の国防に対する基本的な姿勢を国内外に明確に示す必要があるのではないでしょうか。それこそが国民の安心にもつながっていくものと私は考えております。
 そこで、まず初めにお伺いいたしますが、防衛庁の省移行の必要性と、これを急ぐ理由につきまして、国民にもわかりやすく、防衛庁長官より改めて御説明をお願いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 福田良彦

speaker_id: 16836

日付: 2006-11-09

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会