塩崎恭久の発言 (教育基本法に関する特別委員会)
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○塩崎国務大臣 日本というのは、比較的、国という概念がみんな何となく同じような感じで持っているわけですけれども、ほかの国というのは全然そうじゃないところがいっぱいあります。例えば、今、産みの苦しみをしているイラクもそうであります。クルドに私行きましたけれども、クルド人は国家なき最大の民族と言われているぐらいでありますし、スーダンに行っても、これまたもう全然ばらばらであって、我々が思っているような国というのとは、なかなかそういうようなものにはまらない。旧ユーゴもそうですね。
そういうことを考えてみると、やはり一言で愛国心と言われても、なかなかそれは難しい。
そうするとやはり、その文化なり伝統なりをずっとはぐくんできたそういうものを大事にするという心、態度を養っていくということを我々はやはり考えていかなきゃいけないので、なかなか一言で愛国心というので定義がし切れるかというと、それはやはりちょっと違うのかなという感じもいたします。