塩崎恭久の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○塩崎国務大臣 まず冒頭に、渡辺先生にはこの拉致問題に関しまして大変力を入れてお取り組みをいただいていること、改めて感謝を申し上げ、先般、中井先生を初め民主党の先生方にも御要望書をちょうだいいたしました。重く受けとめて、しっかりと対応してまいりたい、このように思うところでございます。
 今お話がありました北朝鮮の対応といいましょうか、どう考えるんだということでありますが、我々としては、七月のミサイルにおいても、あるいは今回の核実験においても、国連の場での制裁の決議をする際の原動力になったということがまず第一点、そして、核実験の際には、国連の制裁が決められる前に、日本の方が先に追加制裁を決めた。
 では、そういうことがどういう効果が出ているのかという御質問でありますけれども、端的に出ているのは、今回、六者協議が始まるように方向性としてはなってきて、今中身を詰めているところであります。具体的な成果が出なければいけないということで中身をきっちり今詰めつつありますが、まずこういうところに、大きな意味で日本の制裁プラス国際的な強い包囲網で圧力をかけていくことについて、北朝鮮がどう思っているかということが感じ取れるのではないかなというふうに思っています。
 それから一方で、今回の六者には日本は来なくていいよ、こういうふうに北朝鮮は言っているわけであります。それは、やはり日本が毅然たる態度で一貫してこの間臨んできているからこそ、そういうことを言っているわけであって、しかし、我々は六者の、北朝鮮と日本を除いた他の四カ国とはしっかりと共通の認識を持ちながら、こういったことにも関係なく、六者の場で北朝鮮に対してしっかり言うべきことを言っていく、そういうスタンスでやろうと思っておりますので、そういったところに効果は十分出てきていると思いますし、また、これから確実に具体的な成果を得ていくということが大事であって、成果が出ない限りは引き続き制裁を続けていかなければならない、このように考えております。

発言情報

speech_id: 116505253X00320061207_025

発言者: 塩崎恭久

speaker_id: 34685

日付: 2006-12-07

院: 衆議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会