岡田直樹の発言 (外交防衛委員会)
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○岡田直樹君 以上、いろいろとお伺いをいたしまして、このテロ特措法に基づく海上自衛隊の協力支援活動というものは依然有意義であり、期間の延長というものは必要であると思いますが、しかし、もちろん早く目的を達成をして区切りを付けることができればそれにこしたことはないわけであります。しかし、このテロとの戦いというものはなかなか簡単には終わりそうにないわけであります。
私、アメリカは日本にとって掛け替えのない同盟国であると思いますし、北朝鮮の核実験によってその日米同盟の重要性というものは更に大きくなったと思っています。この九・一一に端を発するアメリカのテロとの戦いを粘り強く支援することが同盟国に対する信義の上でも重要であると思うわけであります。しかし同時に、イラクやアフガニスタンの現状を見るとき、アメリカが本当に泥沼にはまっていくのではないかという危惧というものはやはり強く感じざるを得ないわけであります。
イラク戦争は、フセインのあの軍事独裁政権を倒したと、これだけでも成果があったと思うんですが、しかし、ブッシュ政権の政策全体が全体として適切であるかというと、必ずしもそう言い切れない面もあるんではないかと。もし、麻生大臣がブッシュ大統領やライス長官のような立場にあったらどういうふうに考え、行動をされるか。日本が同盟国としてアメリカに助言あるいは直言をすべきことも多いと思いますが、この辺り、少し大局的、本質的なお話でありますけれども、麻生大臣のお考えというものをお伺いしたいと思います。