成嶋隆の発言 (教育基本法に関する特別委員会)

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○参考人(成嶋隆君) はい。
 国家が特定内容の倫理的な、道徳的な規範にくみすること、あるいは国家が道徳に関する監督の任務を引き受けることは許されないと、そういう原則であります。で、法案二条はまさしくこのように国家が特定の世界観を正当なものとして公認したということを意味するわけですので、この点でも憲法十九条に違反いたします。
 まとめます。総じて教育基本法案は、教育や道徳に対する法の関与の在り方という点で極めて重大な問題点を含んでいると思われます。参議院は良識の府、理性の府と言われています。法改正を含むその立法の本来の在り方について、良識ある判断を切に望むものであります。
 ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 成嶋隆

speaker_id: 4147

日付: 2006-12-01

院: 参議院

会議名: 教育基本法に関する特別委員会