中川義雄の発言 (災害対策特別委員会)
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○中川義雄君 私もこの問題に重大な関心を持ってこの予算確保に一生懸命頑張ってきた一人の議員ですから、当初二千二、三百億掛かると言っていたのが一千億ぐらい少なくなって一千三百億ぐらいになった、これは大変な努力なんですね、そのこと自体が。非常に努力を重ねて一千三百億まで縮めてきた。国の財政その他を考えてやってきて、もうこれが限度だと思うんですね。
ですから、この一千三百億を我々政治の力でこれをしっかりと確保しないと、国際的な約束を守ることさえできなくなる。そして、それであってはアメリカに対しても大きな発言力を持てないということですから、これは新たな財源を求めるのか、既存の財源から捻出するかということになると思いますが、既存の財源からということになると、農水省の予算が毎年減らされている中からいいますと、出てこないんじゃないか、もう、本当に搾っても搾ってももうないのではないかと。
そうすると、新たな財源対策ということになると、一つは、一つの目的税みたいな税制を確立しなければならない。私も環境税をそのために創設が必要だという観点からいろいろやってきたんですが、どうしても一般の企業からは非常に評判が悪くて、私も随分脅かされたりした経験を持っていますが、しかしそれでもやらなければならない。
そのときにやっぱり、経産副大臣ここにおるんですが、この点について経産省と何か農水省とが同じ役所の中で、同じ政府の中で対立しているような印象も受けるんですが、ですから、ここで余りはっきり言わないで結構ですが、できれば仲よく話し合って、対立するのではなくて、もっともっと大きな気持ちを持って将来の人類社会のためにここではしっかりやっていただきたいと思うんですね。これはまあ、ここで言うとちょっと意地悪質問になりますから言いませんが、できればよく協議して、今、自民党税調ももうすぐ始まって結論が急がれておりますから、よく政府部内で議論していただきたい。これは私の要望に代えさせていただきます。
そして、今日は環境省の副大臣、経産省、農水省の副大臣、来ていただきましたが、もう忙しいですから、どうぞ退席していただいて結構であります。