二之湯智の発言 (総務委員会)
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○二之湯智君 おはようございます。自由民主党の二之湯智でございます。
今日は、両参考人の皆さん方、お忙しいところありがとうございます。特に、元島参考人には遠路わざわざありがとうございます。
まず、元島参考人に対しまして御質問いたしたいと思います。
戦後六十二年たちまして、関係者の著しい高齢化を考慮して、戦後処理の解決が求められているわけでございます。そのために、戦後強制抑留者及び引揚者の問題、それといわゆる恩給欠格者の問題、そういう問題につきまして、最終決着を図るために独立行政法人平和祈念事業特別基金に関する法律案の廃止が今提案されているわけでございます。
しかし、シベリアに抑留され、かの地で亡くなった方々の死亡者の名簿の整理とか、あるいは遺骨収集も完全に終結したとは言えません。元島さんは、戦後ずっとこの恩給欠格者のために一生懸命陳情を繰り返されてこられまして、今お話しになりましたように、なかなか成果が上がらず残念な気持ちで亡くなった方々もいらっしゃるわけでございますし、またシベリアの、あのかの地で不遇の死を遂げられた同胞の皆さん方もたくさんいらっしゃるわけでございます。
そういう昔の戦友たちに対して、今どんな思いを持っておられますか。まずお聞きをいたしたいと思います。