山田正彦の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○山田委員 副大臣は離島の事情は余りよく御存じないかと思いますが、きょうは宮腰理事も御出席、宮腰理事は離島のことをよく御承知で、よく御存じだと思いますが、規制緩和されたとは言えない。むしろ指定航路でがんじがらめにされているのが離島航路です。ここは、当然のことながら、これから検討課題として、副大臣、国土交通省の中においても十分検討をいただきたい、そう思います。
私の持ち時間も少なくなってきたんですが、きょうは、沖縄の離島のこともさることながら、離島の宿命的な問題をもう一つ話したいと思います。
離島は物価が高い。私ども、南大東島に委員会で行ってまいりましたが、南大東島で聞いたところですと、キャベツ一個七百円と言うんです。非常に高いわけなんですが、ガソリン税も高い。私、けさちょっと調べてみましたが、小笠原で今、ガソリン、リッター幾らしますかと言ったら、二百十八円だと言うんです。それに消費税を五%払うわけです。それが父島ですと。母島はリッター二百六十八円ですと。
きょう、私どもが皆さんに配付しました、離島におけるレギュラーガソリンの小売価格です。これを見ていただきたいんですが、これですと、沖縄は比較的安い。沖縄においては七%減免措置がされております。
それで、私、国会議員になってから、世界の離島というのをいろいろ調べまして、「島へ。」という雑誌、七年目になるんですが、沖縄ではコンビニでも発行されております。これは私がやってまいりました。この中で、最初に、マン島、消費税を取られていない、ヨーロッパの島は本当に、消費税を取られていない。
その中で、きょう皆様方に配付しました、創刊号でコルシカ島も特集しました。「公共事業政策から税制政策への転換」、この中で私が囲いをした部分、これを担当大臣の高市大臣も読んでおいてほしいんですが、ヨーロッパでは、まさしく、離島に公共事業だけでなく、ガソリン税、消費税の減免をやってきている。
私ども民主党においては、二年前になりますか、離島のガソリン税減免法案を国会に出すことができました。しかしながら、郵政国会で廃案になってしまいましたが、ひとつ、それをぜひ検討して、沖縄担当大臣としても、同じ離島を抱えて、幾ら沖縄の離島に金をつぎ込んでいっても自然が損なわれるだけだ、むしろ減税措置、ガソリン税減免あるいは消費税減免、そういったことをやっていったら、まさにコルシカ島においては、それこそ漁業も農業もかつてのように復活して、さらにそれだけではなく、観光客も、かつてコルシカ島では五十万しかなかったのが十年間で四百万人という数字まで上がっている。そういったことも含めて御検討いただきたい、そう思います。
どうやら時間がなくなってきました。
最後に私の方から、もう聞けないので、質問にかえさせていただきます。
実は、離島の合併について、沖縄担当大臣、よく聞いてほしいんですが、沖縄の離島も合併いたしました。その中で、今、私が調べてきたことが一つあります。それは、沖縄の離島において、伊平屋村、伊平屋島ですね、ちょっと北の方にありますが、そこと伊是名村、これが合併しようとして、合併破棄になりました。
伊是名村の村長の前田村長さん、宮腰さんは御存じじゃないかと思いますが、私もいろいろお話ししてみました。前田村長さんがおっしゃるのに、合併しなくてよかったと思いますと。沖縄の各離島で合併したところは、宮古島、いろいろあります。皆さんのお話を聞いていても、みんな大変だ、大変だ、困っていますと。いわゆる合併特例債、これに、あめにだまされてといいますか、私の知っているところの町長さんは、議会でもって、だまされたと発言して問題になったことがあるんですが、まあそれ以上は言いません。