伊藤公介の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○伊藤(公)委員 機運があるときにあらゆることを我々は想定して準備をしていくことが大事だと思います。
最後に、ちょっと今大臣の話を聞いたら長くなっちゃったんですが、恐縮ですが、ちょっと問題が違っているんですけれども、安倍総理が集団自衛権の問題について発言をされました。非常に私は、総理がかねてから考えてきたことなんだろうと思いますけれども、この集団的自衛権について、具体的な類型に即して研究を進めてまいりたいという発言を本会議場でしました。
私は、今度のイラクの問題をずっと考えてきて思ったんですが、日本の自衛隊は人道支援ですよね。そこをイギリス軍や、あるいはオーストラリアの軍隊が守ってくれていました。そういうときに、そのイギリス軍が見えるところで攻撃を受けたときに、日本の自衛隊はどうすることもできない。そんなことで、日米も、それから国際協調も本当にできるんだろうか。私たちは、今、国連加盟百九十二カ国の中でたった日本だけが、国連憲章五十一条で認められている集団自衛権を憲法の解釈によってできなかったんですね。
私は、あすの日本のリーダーになって、まさにトップリーダーになろうという麻生大臣がこの問題については真剣に考えてほしい、そして国民に問題提起をきちっとしてもらいたいと思いますが、集団的自衛権を、憲法を改正してできることはわかっています。でも、憲法を改正するまでに若干時間がかかりますよ。その中で日本の外交を展開するときに、集団的自衛権をぴしっともう一度、我々は、解釈を変えるとか変えないとかといいうことの、現実的にどういうことができるかということを対応すべきではないかと思いますが、大臣の御見解を伺っておきます。