2007-05-11
衆議院
池田元久
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会
池田元久の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)
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○池田委員 さて、私はきょうの質問、いつもそうなんですが、このイラク問題については、やはりイラクでの流血をできるだけ減らして一日も早い復興を願うという立場、これはだれしも同じだと思いますが、それと同時に、日本の国際貢献を進めていく上で、しっかりとした法的、制度的枠組みの中で自衛隊などが活動できるようにすべきだという立場から、以下、少し議論をしていきたいと思います。
まず、イラクが国連の決議を無視したり違反してきたことは事実であるとしても、大量破壊兵器について戦争に訴えるだけの決定的証拠はなかった、緊急性もなかったと私は思います。また、国際的な合意もありませんでした。私は、あのときも今も、査察は続行すべきであったと思っております。また、武力でフセイン政権を倒しても、その後どうするか、展望がなかったと私は思います。その後の大混乱は御承知のとおりです。
外務省の首脳だった方が、最近、政策論としてほかにやり方があったのではないか、開戦前に、イラクの周辺に展開した多国籍軍でイラクに圧力をかけ続け、徹底した査察に応じさせれば、大量破壊兵器があったかどうかわかったはずだと述べております。全く同感であります。
麻生外務大臣の御所見をお伺いしたいと思います。