臼井日出男の発言 (本会議)
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○臼井日出男君 このたび、院議をもって永年在職議員の表彰の栄を賜りましたことは、議会人としてまことに光栄に存じます。
これもひとえに、先輩、同僚の皆様方の御指導のたまものと厚く御礼申し上げます。また、昭和五十五年の初当選以来、変わらぬ御支援をくださいました地元千葉県民の皆様はもとより、身近で政治活動を支えてくださった支持者の皆様や友人の温かい励ましと御協力により、今日まで議員を続けることができましたことを衷心より感謝申し上げます。(拍手)
二十八年前に政治家を志して以来今日まで、みずからの政治姿勢をもって政治家としての基本を私に示してくれた父臼井荘一を目標としてまいりました。私は、常に父から受け継いだ政治信条である、「まず己を正し、真面目に働く者が正しく報われ、恵まれない人々が国の力で確かに救われる社会づくり」にみずからを照らし合わせて、おのれを律し、政治活動を続けてまいりました。
二十五年の議員生活の中でも、国防のかなめである自衛隊を擁する防衛庁の長官、法の整備や法秩序の維持によって国民の権利を守る法務省の長である法務大臣の要職につき、日本国民の安心、安全のために力を尽くすことができたことは望外の喜びであります。(拍手)
特に、長年の懸案であった防衛庁の省昇格が成ったこの年に表彰を受けることができましたことは、感激の至りであります。
さて、我が国は、二十一世紀に至り、新たに二つの大きな課題を持つこととなりました。その一つは、日本の縮みをいかに克服し、国力を維持発展させるかであり、いま一つは、地球レベルの環境問題をいかに解決し、地球環境保全と人類の生存を守っていくのかであります。
今、日本には一部に将来への不安と閉塞感がありますが、これを払拭し、日本ほど恵まれている国家はないという誇りと自信をすべての国民が持てるようにすることが私たち国会議員の責務であります。
また、世界の中の日本という意識を持ち、国際社会の一員として、時には先頭に立って環境問題を初めとしたあらゆる分野で日本が重要な役割を担っていかなければならないと思います。
私は、これからも常に初心に立ち返り、厳しい政治課題に対して全力で挑戦してまいりたいと存じます。
今後とも、議員各位の一層の御指導、御叱正を賜りますようお願い申し上げ、お礼の言葉といたします。
ありがとうございました。(拍手)