安倍晋三の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○安倍内閣総理大臣 今、菅委員が御指摘になったイザナギ……(発言する者あり)私、答えていますから、聞いてください、後ろとの討論の前に。(菅(直)委員「やじがうるさいんだよ」と呼ぶ)よろしいですか。
 いわゆるイザナギ景気に入る前の段階で、一九六〇年の初頭においても成長が先か格差の是正が先かという議論があったんですよ、あのときだって。あのときもあったんですよ。いわゆる下村・都留論争というのがあって、成長を先にするべきか格差を先にするべきかという論争があって、しかし、やはり成長することによってその果実を均てんしていこう。その政策が正しかったことはもう既に私は証明されている、このように思います。ですから、今、菅さんがイザナギ景気の例を挙げられたから、私はそのときの時代の論争をこうして例として挙げているわけであります。
 そこで、今回の景気回復については、確かに、企業部門の強化、三つの過剰を解消していくということを中心に、また、デフレ下においての景気回復であったがために家計部門への広がりに欠ける、あるいは、雇用、給与への広がりが欠ける、そういう点があったのは事実である、このように思います。
 しかしながら、今、この景気回復を、成長を続けてきている結果、完全失業率も一時は五・五%まで悪化していたものが四%ちょっとという状況まで低下をしてきております。有効求人倍率も〇・五だったものが一%を超えているわけであります。そして、この地域情勢においても、北海道、東北、九州、四国はまだまだ厳しい。しかし、それ以外は一%を超えているという現状になったじゃないですか。そして、私は……(発言する者あり)一を超えているじゃないですか。私は今事実を申し上げているわけでありまして、また、正規雇用……(発言する者あり)ちょっとあの方も非常にうるさいので、私も聞かれて答えているんですから、答えている間は少しはまじめに聞いてください。

発言情報

speech_id: 116605261X00720070213_015

発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2007-02-13

院: 衆議院

会議名: 予算委員会