岡田直樹の発言 (外交防衛委員会)
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○岡田直樹君 いろんなデータがあるんですけれども、二枚目をごらんいただきたいと思います。これは冬だけじゃなくて年間を通して日本に来る硫黄酸化物の発生源がどこにあるか。
一番中国からたくさんやってくるんだというのは山梨大学の研究でありまして三二%、そのほか二五%とか、あるいは世界銀行は一〇%としておりますが、一番低いのは中国科学院で三%だけと、日本が九四%と、自業自得であると。中国側からすると、こういうデータが出るのかもしれませんけれども、軍事力と同様、環境データの面でも多少不透明性があるんではないかなということを感じるわけであります。まあ決して中国を責めるわけではありませんで、先ほど大臣からもおっしゃったとおり、日本もかつて通ってきた道でありますし、できるだけの協力をしたい。そのためにも、中国に対してこの問題をしっかりと提起する必要があると思うわけであります。
今はやりの不都合な真実、中国にとっては不都合な真実かもしれないけれども、日本側からきっちりと問題提起をしないと、これ以上これが進むと中国の環境破壊に日本が巻き込まれて共倒れになってしまう、そんなおそれもあると思うわけであります。
外務大臣、李肇星外交部長と会談された折にも環境のお話しされたと聞いておりますが、どんなやり取りがありましたでしょうか。